自民党 令和8年度予算要望団体ヒアリング
- 盛宏明
- 6月13日
- 読了時間: 2分
更新日:8月21日
今週は神奈川県庁で令和8年度予算要望団体ヒアリングに出席しました。
これは、医療・福祉・農政・環境・運輸・流通・情報等、各分野の団体、協会の方々が各自治体、神奈川県内の諸課題について、自民党県議団・国会事務所と意見交換をして、前に進めることを目的にしています。
今年で3回目の出席になります。
私は医療・福祉、建設分野の団体の方々のお話を国会議員事務所のメンバーとしてお伺いしました。
今回、出席をして特に感じたのは、複数の団体、協会の方々から国、神奈川県の取組、支援が自治体の財政格差、情報格差により十分に活用がされていないことで住民サービスの差が広がっているという意見が多かったことです。
私の活動拠点である大磯・二宮にも現実として同様の実態があります。
【参考例】
障害者地域生活サポートに関する市町村実施状況 (団体独自調査)
障害者地域生活サポート 対象16項目
湘南西(大磯・二宮・平塚・伊勢原・秦野)抜粋
秦野市実施率 100%
伊勢原市実施率 100%
平塚市実施率 56%
大磯・二宮実施率 6%
上記はあくまで一例ですが、同じ県内でも居住する自治体によって格差が生じるのは問題だと私は考えています。
同時に、今の自分の立場で、これらの問題に対して取り組めることに限りがあることにもどかしさも感じます。
国政政党(与党)の強みを活かして、地元と県政(県議)と国政(国会議員)がしっかりと連携できていることは大磯・二宮の将来を考えると、現実的にとても重要なことです。
連携、ご指導をいただいている皆さんと協力をしながら、この強みを大磯・二宮でもしっかりと説明をしていきます。
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